メキシコとブラジルが自動車の自由貿易を再開

  ブラジル政府は「ブラジルとメキシコの間の自動車の関税や輸入割当なしの自由貿易を規定する二国間協定が3月19日(火)に発効した。」と声明で述べました。 関税と輸入割当を撤廃することに加えて、火曜日の合意では、自動車部品の特定の原産地規則を制定した例外リストの確定も終了しています。 これまで実施されていた輸入割当量は、各国で17億ドルでした。 その割当量を超えると、自動車の輸入は関税の対象となっていました。 経済省の統計によると、ブラジルは昨年自動車に5億9500万ドルをメキシコに輸出し、同国から10億7000万ドルを輸入しました。 今年の最初の2ヶ月間に7,754台のメキシコの自動車を輸入したブラジルは、メキシコにとって4番目の自動車輸出国です。 「ブラジルとメキシコの間の自動車の自由貿易の返還は、ラテンアメリカの2大経済間の商業的関係を深めるための重要なステップである。」とブラジル政府の声明は述べています。

メキシコの勧誘電話シャットアウト・システム

どこの国に居ても迷惑な勧誘電話ですが、メキシコにもDo-Not-Call制度があります。次のメキシコ連邦消費者検察庁(PROFECO)専用ウェブサイトhttps://repep.profeco.gob.mx/index.jspに自分の固定または携帯電話番号を登録するだけで、煩わしい電話がかかって来なくなるシステムです。 本サービスは2013年頃からあるようですが、私も偶然知り、先ほど登録してみました。自宅だけではなく、勤務先の固定電話も登録でき、さらに広告を受信したくないセクター(商業、通信、旅行、全て)を選択できます。政治関係、電話調査、支払い催促などは適用除外とされ、アンケート等で同意を与えて許可した場合も同様です。登録後、同ウェブサイトで登録した番号を入力することで、電話番号登録の有無を確認することができます。登録の30日後から広告回避の効力が生じ、違反があれば、PROFECOの電話サービス(CAT)に電話をかけPROFECOに対して苦情申立てを行い、PROFECOから罰金が科されるようになります。 簡単な登録だけで昼夜問わず土日もかかってくる勧誘電話をシャットアウトできるシステム。皆様も活用してみてはいかがでしょうか?

カンクンへの直行便、新たに12路線が開通!

   メキシコ・カリブ海の世界的リゾート、カンクンへの欧米各国からの投資が目立ってきている。今年6月までにアメリカ合衆国、カナダ、ブラジル、トルコ、メキシコ各国から直行便12路線を運航を開始する。 【新規運航リスト】 1月14日カンクン – ハミルトン便、(カナダ) 2月16日カンクン – ノースカロライナ州シャーロット便(米国) ビバエアロバス 2月16日カンクン – ナッシュビル便、(米国)Viva Aerobus 2月18日チェツマル – グアダラハラ便 (国内便)ヴォラリス 3月カンクン – ミルウォーキー便、(米国)サウスウェスト航空 3月2日 – 4月22日カンクン – サスカトゥーン便、(カナダ)Westjet 3月2日 – 4月27日カンクン – バンクーバー便(カナダ)Westjet 3月9日カンクン – ピッツバーグ便、(米国)サウスウェスト航空 3月9日カンクン – ローリー便、(米国)サウスウェスト航空 3月9日カンクン – サンアントニオ便、(米国)サウスウェスト航空 6月カンクン – ブラジリア(ブラジル)GOL TransportesAéreos 6月カンクン – イスタンブール便、(トルコ)トルコ航空 カンクンへは、2018年にも、アメリカ合衆国、ドイツ、ロシア、カナダ、プエルトリコ、コロンビアおよびベルギー各国から30以上の新規路線を運航している。 カンクンを有するキンタナロー州他ユカタン半島では、「マヤ鉄道」計画なども進んでおり、メリダやチェチェンイッツア他メキシコ有数の観光資源が世界的にも脚光を浴びそうだ。

メキシコの未来のエネルギーは石油ではなく太陽エネルギーだ。

写真:オランダ企業が海上フロートソーラーパネルを世界に先駆け発表。メキシコ政府や企業も開発に注力すべきなのだが。。 米コロンビア大学の経済学教授、ジェフリー・サックス(元国連事務総長3人の書記官の特別顧問)氏は、メキシコは借金体質の石油大手ぺメックス社に頼るのをやめ、将来を見越した再生可能エネルギーのSOLARMEXに投資すべきとロペスオブラドール大統領に提言している。 「メキシコは再生可能エネルギー(クリーンエネルギー)の超大国になれる。」 オブラドール大統領は12月の就任以来、彼の故郷である南部タバスコ州に80億ドルの製油所建設計画を発表し、ペメックスに数十億ドルの税還付を認めている。ぺメックス社は10間もの間生産量の減少で負債は1,080億ドルにのぼるが、それでも税収の約5分の1を占めている。方や再生可能エネルギーは昨年上半期の総発電量では全体の約17%に相当するのみで、 そのほとんどは水力発電によるものとなっている。 ジェフリー・サックスは訴える「メキシコは環境的にも経済的にも優れている21世紀の産業をリードできるというのに、なぜ20世紀の産業に投資するのか。」 「なぜ近い将来“博物館”になる製油所を今更建設するのか? メキシコが本当に必要としているのソーラーメックス(太陽光発電システムのリーディングカンパニー)なのに、なぜ今更ペメックスに投資するのか?」 新国際空港問題もそうだが、オブラドール大統領はもう少し、経済界に耳を傾けるべきなのではないか。国の発展が延いては彼が進めようとする国民生活の質向上や貧困層の撲滅にもつながるものだ。