PTUの支払い期限は5月30日!                       

5月30日は、法律により規定された、各会社の従業員へのPTU支払い締め切り日となる。
従業員はこの日付を知っていなければならないが、それら(PTU)に該当するものが届かない場合は、労働防衛局(Profedet)に連絡して、助言、調停の支援を受けることができる。また必要に応じて最寄りの調停仲裁委員会へ届け出をすることとなる。
尚、連邦労働法(LTF)に従って、新規会社の場合1年間、加えて新規製品を製造する場合2年間、および30万ペソ未満の純利益を有する企業に限りPTU支払いが免除される。
IMSS(社会保険庁)に加えて、文化的目的、援助または慈善目的のための地方公共団体、 非営利の民間援助団体と新たに創出された採掘関連産業に関しても支払いが免除となる。
また一般企業の場合でも、取締役、管理者、ゼネラルマネージャー、家事労働者、および年間の勤務日数が60日未満の者、および専門家、職人、技術者、その他、会社に対して報酬ベースでサービスを提供する者は、PTU恩恵の対象とはならない。
中小企業向け税務会計会社Encontaによると、中小企業がPTU(利益分配)における彼らの法的義務を果たさなかった場合、21000から422000ペソの罰金を課されるとされている。

 

今年最後になるかもしれない!?メキシコでのF1開催

メキシコシティでF1を見ることができるのは、もしかすると今年が最後になるかもしれない。

2014年にメキシコシティはF1開催のための5年間契約を締結した。

メキシコシティの現市長であるClaudia Sheinbaum女史は今年2月、2020年以降のF1継続は不透明であると言い、連邦政府が毎年イベント費用である4億ペソ(約2千万米ドル)を払い続けること、つまりメキシコシティがその費用を負担するのは重荷であると発言していた。実際のF1開催経費は市長の発言以上であるが、連邦政府にとって、またメキシコシティにとってもかなり大きな初期投資であることは間違いないなかった。

官公庁管轄の観光振興審議会が提供した情報によると、メキシコは、2015年、2016年、2017年、2018年ならびに2019年のF1開催のための36/2014の契約書を2014年に署名した。この契約書の金額合計は2億1327万9千ドル(民間団体が実行した投資は含まれていない)。2019年度分のF1開催日はすでに去年支払っているため、各年の為替を考慮すると、この契約金額はペソにすると、約35億5800万ペソになる。

連邦政府は、毎年平均7億1700万ペソ(契約日の為替を元に計算)ちょっとの投資をしたことになり、Sheinbaum市長が発言した4億ペソを大幅に上回る。

今年5月14日に、MORENAに属する上記市長は、逼迫した経済立て直しをMORENAが約束したため、政府は来年のF1開催費用の支払いを辞めることを発表した。2014年の契約書を更新しなかったため、将来新たにF1をメキシコで開催しようとする際、新しい契約書を締結しなければならない。つまり、必ず契約書の締結まで辿り着けるかどうかは不明だ。

来年以降のこのF1開催費用は南部に建設予定のマヤ鉄道建設費用に利用するという。F1開催停止は、観光収入の大幅な損失になると批評されているが、MORENA支持者たちは、税金の使用を節約するための賢明な判断であると発言している。

もしF1に興味があり、メキシコにいるのであれば、ぜひ次のグランプリをお見逃しなく!